


コンピュータや情報家電分野の製品に代表されるように、システムは大規模、高集積、小型化、低消費電力化の方向に進み、その中でLSIは搭載可能な機能が無限といわれるほど広い範囲に至っており、それに伴いLSIの設計もいかに短時間で効率よく設計する為にHDL設計が必要最低限、更にはC言語設計等抽象度を上げた方向に向かっております。
ところが現実はHDLによる設計教育でさえ、従来の回路図による設計を熟知されている教員、教官にとってもまだまだ高い敷居となっております。
その為HDL設計教育について必要性は感じていても「担当出来る先生がいない」、「教材準備に多大な時間が掛かる」等の理由と共に、LSI技術の進歩の発展が余りにも急速である為もあって設計技術者の教育カリキュラムが必ずしも整備されているとは言いがたく、実社会レベルに対応した教育がなかなか取り組めていないのが現状です。
現実民間企業内でもこの分野の技術者は慢性的不足に陥っており、現在では何としても育成しなければならないと言う事で国(文部科学省、経済産業省)も真剣に後押しを既に始めています。
昨今ではクラスタ構想、ベンチャー育成、TLO、特区等国をあげての“産学官連携”推進が盛んに行われております。
(米国に比べると20年遅れを取っていますが)また大学でも独立行政法人化を控え、COE、大学教育100選等のプログラムも続々進行しています。
特にこのSOC(LSI)設計教育に関しましては先ずVDECにおいては年々開発物件数も着々と増えていますし、地方自治体でも福岡県のシステムLSIカレッジ、北九州市のSOC設計センター、大学でも早稲田大学のSOC設計実習コースを始め、立命館大学、岩手大学、九州工業大学マイクロ化総合技術センターにても同様のSOC設計コースが設けられる等様々な場所で必要性を痛感し、SOC設計教育の場が立ち上がっています。

“学生の就職に断然有利!!”
上記の通り、この分野の技術者は慢性的不足状態で企業も喉から手が出る程欲しがっています。
特に導入した多くの先生方からは「おかげさまで学生が瞬時に売り切れた」と感謝の言葉を多数いただいております。
“大学・高専として、教官としての生き残りをかけて!!”
2004年4月の独立行政法人化まで残り数ヶ月となり、今後教官の昇進が左右され、研究費画一的な支給も保証されないようになり、教官自身も「かすみを食って生きていけなくなる!」
更には“教育”に関しても第3セクタ(JABEE他)によるランク付けも既に2003年4月より開始されている中、この分野を早急に取り入れて行かないと大学・高専としても教官としても生き残っていく事ができません。
そこで5年以上の普及活動を得て、その中での数多くの導入実績及びそれに伴い様々な先生からの意見も取り入れた我々の“教育プログラム”をベースに新しい実験カリキュラムを即立ち上げる事が可能です。
元々教育、指導出来る人材がいなくても我々が責任を持って指導出来るまでトレーニングさせて頂きます。
トコトンバックアップさせて頂きます。
それが我々の使命と考えております。

本プログラムは、大手電機メーカ等の新人教育に使用されている教材を用いることにより、実社会に即したHDL設計を理解できる実験を行うことができます。

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