OptoCube 40に接続する IC について教えてください
典型的な構成としては、パラレル信号を高速シリアル信号に変換する SERDES チップの接続が考えられます。
SERDES からの高速シリアル信号を Optocube 40 により光に変換し、ノイズの影響を受けない安定した高速データ伝送が実現可能です。
SERDES チップは高性能であるとご評価いただいているPMC-Sierra社をご紹介しております。
将来的には ALTERA社の高速 I/O 内蔵 FPGA (StratixGX) をご使用いただくことも可能です。
どちらの製品も弊社にて取扱いしております。
パラレル光リンクボードの開発をお願いすることはできますか
弊社にて承っております。お気軽にお問合せください。
OptoCube 40 に接続するコネクタは何ですか
NTT が開発した MT コネクタです。
非常に小型で、光ファイバテープ心線を迅速・簡単・経済的に接続できるのが特長です。
ルータやスイッチなどのインタフェースや、高速光並列リンクのインタフェースなどで需要が高まっています。
ファイバの種類は
MMF (Multi Mode Fiber) です。タイプは GI タイプになります。
Optocube 40 の場合は 12ch の光モジュールになりますので、MT コネクタ付き 12芯リボンファイバとなります。
カードとバックプレーンを接続するコネクタは
ファイバベンダなど各社からバックプレーンハウジングがすでに製品化されております。
電気基板を抜き差しするように、光のコネクタをそのまま挿抜することが可能です。
このコネクタを使用することによって、たとえばバックプレーンハウジングコネクタ→MPO(MTP)コネクタ→光ファイバ→MT コネクタ→OptoCube 40という光バックプレーンインタフェースが実現できます。
OptoCube 40 が対応している VSR とはなんですか
Very Short Reach の略で近距離 (300m or 600m以内) のシステム間を光ファイバによって結ぶ規格です。
北米の規格団体 OIF (Optical Internetworking Forum) にて規格策定されています。
VCSEL ベースの並列光ファイバテクノロジが推奨されております。
OptoCube 40 に使用されているレーザは何ですか
VCSEL (Vertival Cavity Surface Emitting Laser) と呼ばれる最新の面発光型レーザです。
光照射特性がよく、シリコン上にも載せやすいため、コストを抑えられるという利点があります。
さらに圧倒的な低消費電力で動作するため、低温での動作が可能で経時故障率も低くなります。
VCSEL の波長帯域は
850nmです。
現在量産化されている VCSEL は 850nm のみですが、今後は長波長の VCSEL も量産化される予定です。
1CH の最小伝送レートは
100Mbps です。
最大伝送レートは 3.35Gbps です。
12チャンネル全て使用しなければならないのですか
何チャンネルでも結構です。
OptoCube 40 は光電変換のみを行っておりますので、使用チャンネル数は OptoCube 40 に接続されれる IC(Serdes IC、Switch IC、FPGAなど) のチャンネル数によって異なります。
1Chip あたりの消費電力はどの程度ですか
1w 程度です。TxRx のペアで約 2w と非常に低消費電力で動作させることが可能です。
ヒートシンクは付いているのですか
標準品として納入されます。Emcore社ではヒートシンクの搭載を推奨しています。